HDRとはイイ線ついてきたね September 3, 2010 No Comments
恒例のUS新学期向けiPod新製品発表会があった。
目玉はiPhone4のスペックにぐっと近付いたiPod touch(2010秋)。
iPhone4の3G回線がつながらないなら、とってしまえということか(違)。
ほかの点を見ても全体として非常にまとまっている。
話題のギリ720pカメラ
ついにカメラがついた!とぬか喜びさせつつ、実は960×720という極小解像度。
ただ、これが悪いのかどうかは分からない。解像度が低い方が開口部を相対的に広くとれるので、綺麗に撮れる可能性もある。
いちおう動画だけをとれば、3GSのVGA(640×480)よりは解像度は上回る。
これが単なるコストダウンで画質もボロボロだったら泣けるが、それも否定できない。
動画は720pと記載されているから960×720はおかしいという記事もみかけたが、720pというのは垂直の画素数しか言及してないのだから、960×720も普通にあり得る。
いま家のプラズマTVでWooo HRを置いているが、この1080pは、1024×1080で横画素の方が少ないという奇特なスペックを持つ。
解像度低いから一概にダメということではなく、発色を含めたバランスで絵が決まる。
HDRもgoodな目くらまし
iPod touchというよりiOS4.1の機能だが、標準カメラAppがHDRを作る機能が載る。
これはいい。
どういいかと言うと、比較対象がない点。
普通に撮影すると正しく撮れているかどうかの基準に縛られてしまうが(当然だ)、HDRは人間の眼とはそもそも違う基準で色を配置するから、こういうものだとしか言いようがない。
かつ、明るいところと暗いところの細部を両方とも描き出すから、主観的にサイバーかつ高性能な印象を受けやすい。
何となく頼り切れない感の残る総合印象
総合的に見ると「iPhone4じゃなくてtouchでいいかな」と思えるが、やはりカメラの絵が気になる。
iPhone4はハイテクハードを使い切れなかった例だったので、その反省が生かされていることを期待したい。
ただ、微妙にHDRなどの変化球を投げてきているだけに安かろう悪かろうセンサーの可能性もある。
買うかどうかは作例を見てから考えたい逸品というところか。
iPhone4の蹉跌 July 17, 2010 No Comments
iPhone4がうまくいっていない。
1週間で170万台売ったハードは失敗とは言わないのかもしれないが、見る人が見ればデキが良くないことが周知となった。
一番有名なアンテナ不良の問題については、どこかで製品を切り替えそうな流れになっている。
「アンテナが減るのは絵ヅラだけの問題でした」ということで急遽リリースしたiOS 4.0.1には誰もが「そうじゃないだろ」と思った。
とりあえず絶縁カバーをタダで配っておく発表をしつつ、やっぱりアンテナは作り直しだろう。
あと、白モデルが作れない。
最終的に限定販売というオチになったが、要するに発売前から生産中止になったということか。
「できた分だけ売ります」という話だろうが、デキは大丈夫なのか、白。
それから、カメラが案外だった。
発表時のスペックで、裏面照射CMOS採用というところに一番期待していた。
デジタルビデオカメラやコンパクトデジカメでソニーが成功していたから、iPhoneも行ける感じがしていたのだが、方式は同じでも素子メーカーによってやはりデキは違うらしい。
ユーザーレビューを読んでいると特定条件で緑ノイズが乗るとのこと。
補正ロジックの甘さとまとめられてしまいそうだが、むしろハードの性能の方に問題を感じる。
裏面照射は光を取りこみやすいデバイスなのだから、そもそも偽色が低減していないと価値が低い。
HDの解像感は従来機種と比べてメリットだと認めるとしても、それがデジカメなどの品質に近づいたということはなさそうだ。
総論としていうと、ハイテクを全面投入してみたが生産技術が追いつかずに空中分解したような印象を受けた。
これがソフトの問題なら時間が解決するだろうが、iPhone4の場合ハードの品質だから、今後とも買ったなりとしか言いようがない。
入荷されしだい買い換えようかと思っていたが、状況改善するまで様子見のムードになっている。
Mac Book Proのバッテリーが大膨張 July 4, 2010 No Comments
2006年に買ったMac Book Proのリチウムイオンバッテリーがいかれた。
驚異的に膨れて底面を押し上げ、ノートPCが斜め上を向いている。
やはりAppleの電圧管理は大雑把なのか。
なんとなく補償とかは利かない予感がしたが、調べてみるとやはり買い換えが必要らしい。
バッテリーは意外に高く、15000円する。
ひとまず本体から外して、ACケーブルだけで使うことにするが対策どうするか。
PCごと買い換えた方が効率的なくらいだが、移行の手間も考えると面倒だ。
エザンスのiPhoneストラップ June 6, 2010 No Comments
iPhoneにケース抜きで直接ストラップを付ける方法のひとつとしてエザンスのネジ方式がある。
コネクタ横のネジと互換性があり、ポジションが良くて使いやすい。
難点は、力がかかるのでネジが緩みやすいこと。
それから、ついに先日紐が切れた。
よく出来ていることは間違いないが、構造的に多少無理がある。
明日の発表が公然の秘密になっている新型iPhoneでは、やはりストラップホールが欲しい。
たぶん無いけど。
Kindle書籍が開けないエラーからの復旧 No Comments
O’reillyの本をKindle Storeで買ったのだが、途中のページが読めない。 しかも読めないページに到達したあと、本を閉じたら再度開けなくなった。
“Unexpected Error”というダイアログが表示されて止まる。
復旧作業をいろいろ試した結果、メタデータを保存しているmbrファイルの方をPCから単に削除すれば良いということがわかった。
なお、この現象は何度でも再現するので、目次から後ろのページを指定するなど、読めないページにはアクセスしないようにしないといけない。
Kindle for iPhoneだと該当ページを読めることも確認できたので、Kindleのソフトウェアまたは日本語ハックのバグだろう。
人間強化機械としてのデジタルデバイス May 19, 2010 No Comments
Wikipediaを読んでいてアウトラインエディタの折り畳みインターフェースを考案したのがダグラス=エンゲルバートだと知った。
エンゲルバートの指向
エンゲルバートはマウスの父として知られ、そのマウスはパソコンが誰にでも使いやすい道具であるためのキーデバイスとして浸透し切っている。
が、エンゲルバート自身の研究総体をみると「誰にでも」という方向性は指向していなくて、むしろ機械の方に人が合わせることで能力を拡張するインターフェースばかり考案している。
アウトラインエディタも「誰にでも」ではなく「強化する」系だ。
万人向け機器の浸透
ここ10年の間にPC、ケータイが著しく普及して、「誰にでも」の方向性が突き詰められてきた。
PCを小型化してスマートフォンだと言っていたかと思ったら、今度はデカいスマートフォンだということでiPadに注目が集まるという流れは典型的だろう。
売り手の理屈から言えば数こそ正義であるため、当然の結論だと思う。
人間強化に再注目したい
ここで、デジタル機器の利用者から見ると、あくまで自分は自分なのであって他人に使いやすいかどうかは無関係であることを改めて思い出したい。
自分が最高のパフォーマンスを発揮する、あるいはデジタル機器を使うことによって徒手空拳の限界を超えていくことが理想だ。
デジタル機器はソフトウェアで機能を差し替えられることが特長だから、猛烈に自分に最適化したソフトセットを意識して持つべきだろう。
エンゲルバートが今あたらしい。
InstapaperからKindleに未読記事メール May 10, 2010 No Comments
iPhoneのクリッピングアプリ+Webサービスとして知られるInstapaperだが、未読記事を定期的にKindle形式(.mobiファイル)に変換して端末に送りつけてくれるサービスまである。
手順は以下の通り。
InstapaperのKindle管理ページでKindleのメールアドレスを設定する。
AmazonのKindle管理ページでKindleの受信許可アドレスにinstapaperのメールアドレスを追加する。
Kindleのメール受信はいちおう有料。いまのところ一通あたり$0.15らしい。
テキスト主体のサイトであれば、おそらくKindleが一番読みやすいので、Webクリッピングとの連動は非常に便利だ。
ただし、mobiファイルの変換が完璧ではなくサイト構造が複雑だと、サイドバーのコンテンツだけとってきて肝心の記事が読めないこともある。
KindleはやはりAmazonに限る April 13, 2010 No Comments
落語みたいなタイトルになった。 ここしばらくAmazon Kindle Storeで買った電子書籍を読んでいるが、自前のPDFより格段に読みやすくて感心している。
まずレイアウトがPDFのように固定されていないため、フォントサイズ変更も含めて適切なサイズで文を表示できる。
PDFもレイアウト次第で読みやすくなる気がするが、スキャンしたものやダウンロードしてきたドキュメントの再編集は難しい。
また、付加機能も思ったより使える。 カーソルを単語に合わせるだけで英英辞書がひけるし、下線もひける。
Kindle for iPhoneなどを含む機器間で、読んだ位置を同期するWispersyncもそれなりに便利で、無いと困るケースもありそうだ。
まだあまりためしていないが、音読機能もAmazon形式(azwファイル)のみの機能だ。
機能以外で重要な点としてファイルサイズも挙げられる。 Kindleはストレージ要領が1〜数GBしかなくスキャンしたファイルだと100冊くらいしか入らない。
azwファイルは一冊1MBを切るサイズだから公称1500冊も可能な線だろう。 本を全部持ち歩けるというのは斬新だ。
KindleはAmazonの電子書籍を読むデバイスだということを再認識した。
Kindleは純正アダプタ以外で充電できないことも March 29, 2010 No Comments
これまでKindleを何度か充電していたのだが一向に残量表示が増えず、気になってはいた。 先日ついに、バッテリー切れの警告が出て起動しなくなったので「これはおかしい」と思って対策に乗り出した。 続きを読む… »
Kindleハックに失敗しかけた March 19, 2010 No Comments
Kindleで日本語フォントを表示するためには、ソフトウェアアップデートの仕組みを使ってハックをあてる必要がある。
今日、ハックが中途半端にあたって起動しなくなった。 症状としては、アップデート後の再起動時にスクリーンセーバーがループしてメニューが表示されない。 PCに接続するとフォルダが表示されるので、全体的にはほぼ動作しているようなのだが、スクリーンセーバーにはまったままなので操作ができない。 続きを読む… »
2台同時USB充電「モバイルクルーザーツイン」
塊魂